サーフアジング

サーフの遠投アジングで使ってるジグヘッド2種

サーフの遠投アジングで使ってるジグヘッド。

自分なりにいろいろ考えて、今は2種類使ってます。

・デコイ 鯵キャロヘッド

・土肥富 レンジシュートフックを使った自作ジグヘッド

ジグヘッドに求める『性能』について

サーフの遠投アジングで使用するジグヘッドに求める『性能』は以下だと考えます。

1.ワームがズレない

2.フックが折れない(強い)

3.刺さりが良い

これで0.2g~0.6gの物。

特にワームがズレない為のキーパーは必須です。アジングはワームがズレると釣れません。

80m遠投してそのままフォールでミスバイトがあった場合、ワームがズレている可能性が高いので『回収』します。80m回収するわけですからめっちゃ大変です。キーパーが付いていればちょっとしたミスバイトではワームがズレないのでそのまま次のバイトを誘うことができます。

デコイ SV-58 鯵キャロヘッド 

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僕が使ってるのは『#6-0.3g』『#6-0.6g』の2種類。

0.3gの方が出番が多いかな~。

かなりワームがズレにくいキーパー搭載、メガアジ・ギガアジ対応の太軸フック、そしてデコイ製のジグヘッドは刺さり抜群なので僕が求める要素が全て詰まっています

ただキーパーが優秀すぎるゆえ、ワームを交換しようとするとワームが壊れます。つまりワームチェンジ不可です。

なのでこのジグヘッドはある程度今日のパターンを理解して、1~3色でずっと釣り続ける場合に使います。(ジグヘッドにワームをセットしておいてスナップを使ってローテーションする)

サーフに居るアジは活性が高いことが多く、1色でバンバン釣れ続くこともあります。そんなときは重宝するジグヘッドです。

自作ジグヘッド 

自作といってもガン玉とキーパーを取り付けるだけです。

誰でもできます。

自作のメリットは『針を選べる』『重さを選べる』等あります。というかメリットだらけです。

僕が使ってるのは土肥富のレンジシュートフック。Lサイズを使ってます。遠投アジング専用設計のフックです。土肥富のフックは刺さりがトップレベルに良く、しかも折れにくい強さがあります。

ガン玉は重さだけ選んで、メーカー等はどれでもOKです。僕は影山産業のガン玉の1をメインで使ってます。(このガン玉が1番安かった)

この組み合わせで作るとだいたい0.5gになります。

自作ジグヘッドの作り方 

僕は2液性の強力接着剤を使ってます。100均です。

瞬間接着剤でやる人が多いと思いますが、僕が下手なのか瞬間接着剤で作ると釣れたときにガン玉が外れることがあるんですよね~。それで僕はガッチリ接着する為に2液性でやってます。

使うのはコピー用紙、つまようじ、2液性接着剤の3点。

コピー用紙の上に2液性接着剤のAとBを1:1の割合で出します。

これをつまようじで混ぜます

よ~く混ぜてください。瞬間と違ってすぐ固まらないので大丈夫です。

 

ジグヘッドを付ける場所に塗ります。

 

ガン玉をハメて軽くペンチで挟みます。

あまり力を入れずに『クッ』と軽く挟むのがキモです。

 

最後にキーパーにする場所に接着剤を厚めに塗ります

この『厚さ』でキープ力を調整できます(若干ですが・・・)

これで乾燥すれば出来上がりです!

僕は半日~1日くらい乾燥させてます。

最後に 

僕が使ってるジグヘッドを紹介してみました!

最後に言っておきますが、あくまでも『サーフの遠投アジング』で使ってるものです。

皆さんの参考になれば嬉しいです!

ぺんぎん
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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世界のさぁふぁ~(自称)@ぺんぎん
新潟の海に出没するペンギン。 自称「世界のさぁふぁ~」。 しかし、知名度は全くない。釣り歴20年以上のサンデーアングラー。 釣り道具のあれやこれを 今日も自分勝手に語り出す。